2019年11月29日(金)企業主導型保育連盟、第3回連絡会(議事録はこちら)を開催しました。
今回は、国民民主党の伊藤孝恵参議院議員の協力をいただき、参議院議員会館内の会議室で行われました。
連絡会の様子
会合の内容
最初の議題は2019年10月18日に内閣府に提出した意見書についての報告をしました。
報告事項をお伝えした後は、意見書の内容について事業者で意見交換をしました。
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- 週6開所として申請している施設の土曜日の開所について
定義が明確でないため困惑している事業者が多い。 - 保育士の配置について
子ども子育て会議により認可園での実施は決定している保育士配置の取り決めが企業主導型保育所にも適応されるのか。 - 三者会議の実施の必要性
内閣府、児童育成協会、事業者の三者での意見交換の場を早急に設けてほしい(当法人が訴え続けていることです)。
- 週6開所として申請している施設の土曜日の開所について
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続いて、法人賛助会員「FourS株式会社様」と「株式会社ネクストビート様」にサービス紹介プレゼンをしていただきました(プレゼンの内容については議事録参照)。
プレゼンの様子
途中、平山理事と近江屋顧問が離籍し、内閣府を訪問しました。そこで約1時間今後の動向等について情報収集を行いました(内容については議事録参照))。
ちょうどこの日は、企業主導型保育助成事業実施機関公募の締め切り日でした。児童育成協会に変わる事業者が実施機関となるのか、児童育成協会が継続するのか、施設運営者としては気になるところですが、いずれにしても、全国に約3,800施設(2019年3月末時点)ある企業主導型保育をきちんと管理できる体制を整えていただきたいと願うところです。
これで年内の会合は終了となります。次回は2020年1月24日の保育士会です。
2019年も残り1か月を切りました。年末に向けて多忙な時期が続くと思いますが、体調を崩さぬよう残り1か月頑張りましょう!